法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

生活習慣病検診

 先日,このブログで“身体のメンテナンス”について書きました。その中で生活習慣病検診に行きますよということを最後の方に書いたのですが,先週誕生日前に行ってまいりました。大学に赴任してからずっと年の1度小金井キャンパスで行われる生活習慣病の検診(大体10月に実施されていました)を受けていたのですが,デザイン工学部になって,授業のほとんどが市ヶ谷になってからは大学近くの医療機関で検診を受けていました。ただし,いつも非常に混むので2~3回受けてからは小金井キャンパスでの受診に戻していました。2018年に在外研究で半年日本を離れるときに,健康診断を事前に受けておいた方がよいというアドバイスをもらって,急きょ5月に生活習慣病検診を受けました。当然,小金井では受診できないので,武蔵小金井にあるつるかめ医院というところで受診しました。妻が生活習慣病検診に使っている病院で,予約制で時間もそれほどかからないといわれたのでそこで受診することにしました。妻はバリウム飲むことができないみたいで,胃カメラによる診察をしてもらえるその病院を選んだようです。私は,それまで胃カメラによる診察を受けたことがなかったので,少し心配でしたが特に呑み込めないとかむせてしまって診察できないということもなく,あっさり診察受けることができました。それからは,このつるかめ医院で生活習慣病検診を受けることにし,昨年も5月に受診しました。今年もそのつもりだったのですが,コロナの影響で5月受診ができず,10月受診となりました。

 8時15分から受け付けてくれるので,8時過ぎに行き15分から受付しましたが,その時には私の後ろに10人以上並んでいました(私は,受付番号2番でした)。体重(63kgでほぼベストの60kgに近づいてきました),身長(毎年1~2mm縮んでいます),聴力,視力(普段しているメガネの視力が両方とも0.7まで下がっていたので,そろそろ替えないとまずいかなと思いました。老眼鏡も普段使いとあまり変わってこなくなっているので,こちらもそろそろ替え時かもしれません),眼底検査(撮り直しを何回もされました。白内障が進行しているのかもしれません),血液検査,超音波検査,胸部レントゲン,問診と続き,いよいよ胃カメラの診察の順番が回ってきました。過去2回とも特にむせなかったのですが,今回は喉を通るとき少しむせました。気道が少し狭くなっているのかもしれません。胃カメラの嫌なところは,喉に麻酔(喉の奥に噴霧します)されて,しばらく声も出せないところと,息が詰まったような状態が続くことです。1時間ほどで元に戻るのですが,この感覚だけはどうも慣れません。胃のレントゲンの場合もバリウム飲んで,その後下剤を飲むので,その日1日中お腹の具合が悪いので,こちらもあまり好きではありませんでした。なにより,レントゲン台の上で何回も回転させられて気分が悪くなるのも嫌だったので,どっちもどっちかもしれませんが,胃カメラの方がなんとなくまだよいかなと思っています。1時間ほどで検診は終了したのですが,私が終了するころには20~30人近くが順番待ちしていました。平日ということもあって,ほとんど女性でした。来年は,5月に受診したいと思っていますが,今の状況が収まらない限り難しいかもしれません。