法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

ブログ(シーズン1終了)

 ブログを書き始めて1年経ちました。学生に,ブログのようなものは毎日更新しないと意味がないといい,とりあえず学生が書く書かないは別にして,1年間は私が書くといった手前,模範を見せるべく毎日書きました。また,一回に書く分量としては基本的に1300~1500字としました(大体A4一枚程度)。一行書いて1年間続けるのは簡単ですが,ある程度の量を毎日書くのは結構大変でした。以前のブログで書いたように愛犬が突然虹の橋を渡ったときは,流石に辛くてA4半分くらいしか書けなかった時もありましたが,大体A4一枚以上何とか毎日書くことができました。

 最初のうちは,いろいろ書くネタがあったので,それほど大変ではなかったのですが,2ヶ月くらい経つと,書くネタが似たり寄ったりになってきて,もう少し違うもの書かないと自分自身続けられないと思い,在外研究でパリに滞在していた時のことを少しずつ書くこと,以前から書きたいと思っていた土木の映画についての話を書くことにしました。1年経ってパリでの生活はようやく1ヶ月過ぎたくらいまで書きましたが,まだ5ヶ月ほど残っています。土木の映画のストーリーは,ようやく入社して研修が始まったところまで書きましたが,この後の本格的な仕事のこと,家族との別れ,結婚のこと,出産と子育て(映画のタイトルと大きく絡む大事な場面となります),冒頭のシーンに繋がるラストシーンの橋を渡る場面のこと,エンドロールで主人公の娘が母と同じように橋梁現場で働いている場面と主塔の天端でピースサインしている場面のことなど,書きたい内容が山積しています。

 モリナガさんと色々な現場にいった時のエピソードも1/4も書いていません。まだ,ほとんど書いていませんが,海外出張にいった時の話もいろいろあります。コンクリート研究室のブログなので,私の趣味であるプラモデルの話はほとんど書いていませんが,1年過ぎたことですし,たまに書いてみるのもよいかなと思っています。映画のこと,ドラマのことはちょくちょく書いていますが,映画のことなどはまたまだ書きたいことが山のようにあります。仏像のことも実は書こうかと思っています。ここまで来るとコンクリートの事とは全く違う話となってしまうので,控えていたところではありますが,これらの事も少しずつ書いていきたいと思います。

 一応,毎日の更新は今日までにしようと思っていましたが,学生が卒業する今月24日まではおまけとして続けようかと思っています。それ以降は,不定期にしようと考えています。1年間でどれくらいの人が読んでくれたのかはわかりませんが,少しはコンクリート研究室のアピールになったのかなとは思っています。もう少し研究室というか研究内容について書いてもよかったのかなと思っているのですが,昨年はこのコロナ禍で研究室恒例のバーベキューも鍋会もなく,学生と飲みに行くこともほとんどなかったので,研究室のことはほとんど書くことがありませんでした。研究内容を書くと,報告書作成しているような気分になるので,あまり書こうと思わなかったというのが本音です。4月以降は,私が書くのを控えて学生に積極的に書いてもらうようにしたいと思います。誰が音頭とるのかはわかりませんが,研究室のブログなので院生たちの尻を叩いて学部生に書いてもらうようにしていきたいものです。