法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

恋はつづくよどこまでも

 今日は,趣を変えてドラマの話というか,今気になる女優さんの話をしたいと思います。

 毎年,研究室内の最初の飲み会で学生に好きな俳優もしくはタレントを聞くようにしています。単なる私の趣味なのですが,以外と皆さん無難な答えしか返ってこないので,少々物足りなく思っています。私は,大体その年自分が注目している女優さんの名前を挙げることが多いです。昨年は,確か山崎紘菜さんと上白石萌歌さんだったと思います。では,今注目している女優さんはというと,“恋はつづくよどこまでも”の上白石萌音さんでしょうか。以前から気になる女優さんではあったのですが,私自身そんなに卵顔が好みではないので(ファンの人すいません),“舞子はレディ”(2014年公開,監督:周防正行,共演:長谷川博己)を観た時もとても目力のある女優さんということくらいしか覚えていませんでした。話は逸れますが,周防監督といえば,Shall we ダンス?(1996年公開)が有名ですが,私は“シコふんじゃった”(1991年公開,本木雅弘主演)がとても好きで,何度も観た記憶があります。

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舞子はレディ

 

 さて,話を戻して上白石萌音さんですが,その後凄く気になるドラマに出演していて,その頃から気になる女優さんになったと思います。あまり観た人は少ないかもしれませんが,“ホクサイと飯さえあれば”(2017年放送,全9話)の主人公山田文子(通称山田ブン)を上白石萌音さんが演じています。このドラマ,原作は漫画で田舎から上京して美大に通う女子大生役で,いわゆるグルメドラマなのですが,主人公の食事シーンがなくて,料理をしているシーンしか(もしくは食べ終わった後)ありません。ただ,その料理しているシーンの萌音さんの眼がすごく良いのです。目力がすごくあって,何か引き込まれそうになるのです。毎回欠かさず(深夜だったので,録画ですが)観ていました。その後も“ちはやふる3部作”(2016年~2018年公開),“溺れるナイフ”(2016年公開),“羊と鋼の森”(2018年公開)など,映画,ドラマ,舞台,歌手など各方面で活躍されています。

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ホクサイと飯さえあれば

では,なぜ今期のドラマ“恋はつづくよどこまでも”が気になるのか,もしかしたらドラマの設定なのかもしれません。“舞子はレディ”,“ホクサイと飯さえあれば”,“恋はつづくよどこまでも”の共通点は,田舎から出てきた純朴そうな女の子役なのです。決して洗練された都会の美女ではないのですが,そのキラキラした目を見ていると,何かとても幸福な気持ちになるのです。本当に吸い込まれそうな眼をしていると思います。それが,役の設定と重なって化学反応を起こしているように思えます。ドラマも終盤で,今日と来週の2回を残すのみとなりました。あのキラキした凄く綺麗な目が見れなくなるのはとても残念です。

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恋はつづくよどこまでも

 目力のある女優さんといえば,もう一人注目しているのが,清原果耶さんです。セブンティーンの専属モデルで多くのCM(オロナミンCや雪肌精,日本生命など),ドラマに出演されています。今,“蛍草”という時代劇に出ていて,これも毎週観ているのですが,やはり,その目の美しさに惹かれます。最近よく見かけると思ったら,京王電鉄のCMにも出ていて,駅のポスターを毎日見ていたのを思い出しました。

 そういえば,我が家のチワワたちも穢れのない,キラキラした目をしていました。そろそろ家に帰って,彼らと一緒に“恋はつづくよどこまでも”を観ることにします。

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蛍草