法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

我が家の犬が大変なことに・・・

 先週の金曜日の朝,私はいつものようにリビングに下りていきました。ドアを開けるとチェルナー(黒いスムースチワワ)がいつもは駆け寄ってくるのですが,自分のベッドに入ったまま出てきませんでした。暫くしてようやく出てきたのですが,いつもの元気がありません。見ると大量に吐いているのが見つかりました。昨日の夜に武蔵野台の駅の近くで移動販売の焼芋屋がいて,久々に焼芋を買って帰りました。妻や娘とウチの犬たちも大喜びで,娘から結構な量の焼芋をもらって食べていました。ちょっと食べ過ぎかなと思いながらも特に普通にしていたので,そのまま寝ました。翌朝の元気のなさは,そのまま続き,大量に吐いていたので,固形のドッグフードは止めて,ゲル状のものを少しだけ食べさせました。医者に連れて行った方がよいのではと私が言ったのですが,妻はしばらく様子みてからおかしかったら連れて行くというので,気になりながらも大学に向かいました。お昼に連絡するとその後,もう一度吐いてそのまま今は寝ているということでした。夜帰宅しても全くベッドから動かない状態で,朝あげてから何も食べていないということで,とりあえず明日の朝一番でお医者さんに連れていくことにしました。翌日,医者には妻と娘が付き添っていきました。9時過ぎに連絡が入り,レントゲンを撮っても特に異常がなく,血液検査をしたところ,低血糖状態になっているとのことでした。また,体温も36度しかなく(いつもは38度くらいあります),低体温症になっているので,ブドウ糖の点滴と毛布に包めて温める処置を取っているとのことでした。原因はよくわからないが,肝臓疾患の疑いもあるということでした。いずれにしても,もう少し検査するということで一晩入院することになりました。夜,妻の方に連絡が入り,食事を一切受け付けないが,点滴をして体温が上がってきているのでこのまま様子を見ようと思うとのことだした。ただし,全く触らせてもらえない状態で,パニック状態のようになっているので,明日朝一番で引き取りに来てもらいたいということでした。日曜日の朝一番で,妻と娘が病院まで迎えに行きました。どうも点滴のための管を入れようとしたのですが,血管が細すぎてなかなか入らず,それで犬自体が恐怖を覚えてパニックになってしまったようです。娘が抱いて妻がささみの切れ端を差し出すとすぐに食べて,点滴の管の取り付けも嫌がることなく大人しくできたそうです。妻から,帰りにささみを買ってきて欲しいと言われ,途中生協に寄ってささみを買って帰りました。

 帰宅すると,チェルナーはヨロヨロしながらも玄関の方まで出てきました。家に連れ帰った後,すごい勢いでささみを食べ始めたのですが(2日間ほぼ絶食状態だったので),体力がない時に急激に食べるとまた吐いてしまうので,娘が小分けに(1時間に1回で少量)してあげていたそうです。先住犬の方もおこぼれに預かっていたようです。3週間前には,先住犬のチャイが後ろ左足の中指の爪を根元から折って大騒ぎをして,今度はチェルナーの方が急な体調不良で大騒ぎして,今月は何か犬に振り回された1ヶ月でした。妻は,治療費がとんでもない額になると今から心配しています。来月ボーナス月でよかったといっていました。今朝は,かなり体力が戻ってきたのか,自分でベッドから出てきて娘の顔を舐めたそうです。食欲も旺盛になってきたので,これで回復してくれればと思っています。今日の午前中もお医者さんに行って,点滴をしてもらう予定で,しばらく通院が続きそうです。