法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

お別れ

 今朝,チェルナーとのお別れをしてきました。9時前に深大寺動物霊園に行き,最後のお別れを言って,色々な方たちから頂いた花を身体の周りに置いてあげました。10時過ぎに御骨上げをして,小さな骨壺に全部の骨を順番に入れました。チムニー(先住犬)の時は,16歳と半年である程度覚悟をしてのお別れでしたが,チェルナーはつい一週間前まで元気に部屋の中を駆け回っていたので,本当に心の整理がつかないままのお別れとなりました。チムニーの時も晴天の日で2月とは思えない暖かな日でした。今日も良く晴れて11月末でしたが,日差しが暖かい日でよかったと思っています。青い空に昇っていくチェルナーのことを思いながら,早く生まれ変わって私たちの家族の元に戻ってきて欲しいと願いながら帰宅しました。骨壺は,先住犬に比べて一回りも小さく,1歳11か月というあまりに短い生涯を思うと,いたたまれなくなります。何が原因なのか結局わからずじまいですが,それが分かってもチェルナーは帰ってきません。ちょっとしたことですぐにチェルナーの事を思ってしまう日々がまだしばらく続きそうです。明日から師走なので,気持ちの切り替えをしていかねばなりませんが,まだ平常心に戻るのには少し時間がいりそうです。