法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

犬の散歩

 先週末くらいから,東京も真夏日の日が続き,今週は35℃を超えて,37℃に達する日もありました。人の体温よりも高くなっているので,最近のコロナ禍での37.5℃以上の発熱といっても,外をちょっと歩いてきたらそれくらいの表面温度に達ししまうのではと思うくらいです。晴れた日は,毎朝犬の散歩をしていますが,さすがにここ数日は7時近くなると日差しが強いだけでなく,気温も30℃を超えてきて,散歩から帰ってくると全身汗だくになっています。犬の方も舌をだして,ハアハア言っていて,帰ってきて足を葺いてやると急いで水を飲みに行きます。地面(特にアスファルト)近くは,朝といっても40℃近くになっているのではないかと思うくらいです。妻からも,汗だくで帰ってきて,そのまま大学行くのやめたら言われ,朝起きてすぐに散歩にしたらどうかと提案されました。朝5時には起きるので,そのままで行くのもありかなと思い,月曜日から朝起きてから,朝食を食べて5時30分には散歩にでるようにしました。普段は,犬の好きなように歩かせているので(お気に入りの犬の匂いを嗅ぎながら歩いているようです),1時間くらいは平気で散歩しているのですが,犬も私もさすがにそんなに散歩しているとへばってしまうので,少し短めの散歩コースにしています。最初,抵抗するかなと思ったのですが(普段ですと,違う方向にリードを引っ張ると足を踏ん張って動こうとしなくなります),本人も暑いのが分かっているのか,私がリードを引っ張る方向にそれほど抵抗なくいくようになりました。大体30分~40分のコースで,出る時は明るくはなっていますが,日差しがないので,それほど汗をかかずに戻ってこれます。犬の方も戻ってきてハアハアはしていますが,それほどきつそうな顔をしていないので,大丈夫かなと思っています。

 犬の散歩をしていて熱中症に罹ったなんて笑い話にもならないので,妻の提案に感謝しています。散歩から帰ってきて,犬の世話(ブラッシングと餌やり)をしてから,私も大学に行く支度をします。汗をかいた部屋着をそのまま洗濯機に放り込めるので,汗でぬれた状態の服のままで行かずに済んで,これも大正解でした。歳をとってくるとちょっと動いただけで結構汗をかくので,涼しい部屋で出かける準備をして,汗が引いた状態で出かけるのがこんなに気持ちいいとは思いませんでした。シャワーを浴びてから出かけてもよいのですが,そうすると出かける意欲がなくなってしまうので,さすがにそこまではしていません。

 今日もこの朝の犬の散歩をしてから,大学に来ました。明日から一斉休暇ですが,授業の動画撮影が明日もあるので,暫くは朝の犬の散歩のパターンが続きそうです。