法政大学コンクリート材料研究室

法政大学コンクリートの活動報告

買い物

 年末は,お正月の食材の買い出しに出ます。今度のお正月は,このコロナ禍で帰省するのを止めにしたので,いつもよりも購入する食材の量が増えました。昨日,その恒例の買い物に出かけました。ここ数年は吉祥寺の紀ノ国屋に朝一(年末は9時から営業しているので)に行って,おせちに入れる食材を個別で購入していきます。御重に入ったおせち料理は購入しないで,おせちの中の食べたいものだけを購入します。大体,黒豆,栗きんとん,数の子,かまぼこ,伊達巻,田作りくらいです。それと年末年始の夕食用にチーズなどを購入します。今年は,毎年頼んでいるふぐを止めて,紀ノ国屋のものを試しで購入してみました。以前デパートから取り寄せたものがいまいちで,それからは年末ふぐを食べさせてくれる寿司屋に行くことにしていたのですが,今年は出かけるのを極力少なくしようと思い,紀ノ国屋での購入となりました。他に,年末年始で使う野菜類や一日に妻の実家に皆が集まるときに使う食材(ここ数年はなぜか鉄板焼きを行うようになって,肉以外の食材を用意しています)として,魚介類なども購入しました。正月に帰省しない分の食材購入で,いつもの倍以上となりましたが,帰省のための電車代に比べたらかなり安く済みました。紀ノ国屋での食材購入後,肉屋のさとうに行きました。ここで,正月用のローストビーフのお肉を購入しました。これもここ数年妻がローストビーフを作るようになって,そのための肉の塊をさとうで購入しています。値段は高いですが,とても美味しい松坂牛を購入することができるで,これも毎年の恒例行事になっています。また,大晦日はすき焼きをするので,そのお肉も購入しました。私の実家では,大晦日はすき焼きをするのが恒例となっていました。母が年末おせち料理を作るのと(全て食材から作ります。昔はどの家庭でも当たり前だったのですが,最近は家でおせち料理を作らなくなってしまっています),家の大掃除などで料理をする暇がないので,食材だけ用意すれば後は皆で具材をいれて食べればよいすき焼きになったみたいです。私の家でもその伝統というか,その慣わしをそのまま引き継いでいて,妻も子供も大晦日の夜はすき焼きを食べて,年越しそばを食べることが当たり前になっています。すき焼きの肉の購入と,その他さとうのコロッケとチャーシューを購入します。メンチカツは買いません。開店と同時に長蛇の列ができていて,並んでまで買いたいと思わないからです。昔は,いつでも買えたのですが,テレビに出て,松坂牛のメンチカツということで有名になって,それ以降いつ行っても並んでいるので(昔は安かったのに,最近どんどん値段も高くなっています),いつの間にか買わなくなりました。紀ノ国屋とさとうで買い物を終えて,そのまま調布に行って,いつも買っているところで切り餅を購入し,近くのお花屋さんで正月の飾りを購入して,熱末の買い物は終了になります。お昼に何十年かぶりで調布のそらまめ(ラーメン屋)で担担麺を食べました。会社にいたときは,調布で飲むと〆によくそのまめのラーメンをたべていたのですが,大学に移ってからは全く行っていませんでした。最近,妻と娘が調布に行くとそらまめのラーメンを食べているとのことで,久々に行ってみることにしました。昼食を食べて家に戻り,これで今年の行事は全て終了しました。後は,すき焼きを食べて,紅白観ながら年越しそばを食べて,新年を迎えるだけになりました。